2010年
09月20日(月曜日)
絵本の紹介 part-6
お久し振り、すぎちゃんからの絵本紹介です
しーらんぺったん 藤本 ともひこ・作 世界文化社

いたずらゴリラが・・・しーらんぺったん
英語を交えた文章で、1.2.3....「いち・にい・さん・・・」
「ワン・ツー・スリー」といろいろな読み方があるんだ!!
という面白さを知るきっかけになるかもしれません。
最後に、簡単な楽譜付きの歌もついているので、一緒に歌ってみても楽しいですね
はくしゅぱちぱち ひかりのくに あかちゃんとあそぼ シリーズ
中川ひろたか 文 村上康成 絵

赤ちゃんが大好きな「はくしゅ」
私達大人も、赤ちゃんの「はくしゅ」する仕草には癒されますね
読み手が変わると絵本の表情も変わります。
ママが読んで、パパが読んで、読み手が変わると赤ちゃんも新鮮
パパも巻き込んで、読み聞かせの時間を楽しんではどうでしょうか
夏休みも終わって落ち着いた頃、図書館にも本が戻ってるハズ・・・
読書の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか




いたずらゴリラが・・・しーらんぺったん

英語を交えた文章で、1.2.3....「いち・にい・さん・・・」
「ワン・ツー・スリー」といろいろな読み方があるんだ!!
という面白さを知るきっかけになるかもしれません。
最後に、簡単な楽譜付きの歌もついているので、一緒に歌ってみても楽しいですね


中川ひろたか 文 村上康成 絵

赤ちゃんが大好きな「はくしゅ」

私達大人も、赤ちゃんの「はくしゅ」する仕草には癒されますね

読み手が変わると絵本の表情も変わります。
ママが読んで、パパが読んで、読み手が変わると赤ちゃんも新鮮

パパも巻き込んで、読み聞かせの時間を楽しんではどうでしょうか

夏休みも終わって落ち着いた頃、図書館にも本が戻ってるハズ・・・
読書の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか


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2010年
04月29日(木曜日)
絵本の紹介 part-5
いよいよGWですね
天気の良い日が続くみたいですね
おでかけされる方もおうちでのんびりされる方も、どうぞ楽しんでくださいね
さて、今回は3月末で長野にお引っ越しした杉ちゃんより絵本の紹介です
遠くにいても、moms.メンバーの一員として活動&助けてくれています
だれとだれかとおもったら 東 君平・作 福音館書店

レモン
がだれかとだれかに?
色も鮮やかで、「あら。こういうこと?」と大人も発見があって楽しい本です
折り紙など、はさみでチョキチョキ・・・お子さんと楽しむ遊びに発展させるのも面白いかも。
こりゃまてまて 中脇 初枝・作 酒井 駒子・絵 福音館書店

「こりゃまてまて」と響きのある文章と、やんわり美しい絵に心癒されるのでは?
お子さんと過ごす絵本タイムにも可愛らしい絵本ですが、
紅茶を飲みながらのママの絵本タイムにもぴったりですよ!
GW、図書館に行くのも良いですね
素敵な絵本タイムをどうぞ・・・。

天気の良い日が続くみたいですね

おでかけされる方もおうちでのんびりされる方も、どうぞ楽しんでくださいね

さて、今回は3月末で長野にお引っ越しした杉ちゃんより絵本の紹介です

遠くにいても、moms.メンバーの一員として活動&助けてくれています



レモン

色も鮮やかで、「あら。こういうこと?」と大人も発見があって楽しい本です

折り紙など、はさみでチョキチョキ・・・お子さんと楽しむ遊びに発展させるのも面白いかも。


「こりゃまてまて」と響きのある文章と、やんわり美しい絵に心癒されるのでは?
お子さんと過ごす絵本タイムにも可愛らしい絵本ですが、
紅茶を飲みながらのママの絵本タイムにもぴったりですよ!
GW、図書館に行くのも良いですね

素敵な絵本タイムをどうぞ・・・。
2010年
02月10日(水曜日)
絵本の紹介 part-4
みなさん、いかがお過ごしですか?
一年で一番寒いと感じる2月、家で絵本を読んで楽しく過ごしましょう
「ゆきのひ」 エズラ・ジャック・キーツ 作

天気予報で雪マークを見ると、何を感じますか?
「寒い!」「洗濯物たまっちゃう・・・」なんて思いませんか?
子ども達はどうでしょう。
「雪だるまつくれるかな?」「一番乗りで足跡つけたいな!」
いつもと違う風景を想像し、目を輝かせ、わくわくする事でしょう。
そんな我が子に触れ、一緒に童心に返れるのは、私たちママの特権ですね!
雪の日の子どもの風景を、ゆかいに描かれた作品です。
「バムとケロのさむいあさ」 島田ゆか 作

シリーズものの、楽しい本です。
読み物としても面白い本ですが、出てくる小物がとにかくお洒落。
隠れキャラもたくさんいて、サブストーリーが豊富です。
別のシリーズにも関連したサブストーリーも隠れているので、
寒くて外に出にくいこの時期、全シリーズ読んでしまうのも面白いかも。
ユーモアたっぷりの絵本で、この本がお子さんとの楽しい時間を過ごすアイテムになるかも。
「きゅっきゅっきゅっ」 林明子 作

赤ちゃんにも読んであげられる、やさしい本です。
字が読める子はひとりでも読めるかな。
兄弟がいたら上の子が下の子に読んであげる姿も愛しいですね。
お口の周りを「きゅっきゅっきゅっ」とぬぐってもらう姿は、お子さんの多くが経験があり、
見てとれるでしょう。
その時の経験がお母さんの優しい声で想いおこされ、きっとお子さんも暖かい気持ちになるのでは・・・
今回はここまでです。
寒さに負けず元気に過ごしてくださいね。
一年で一番寒いと感じる2月、家で絵本を読んで楽しく過ごしましょう



天気予報で雪マークを見ると、何を感じますか?
「寒い!」「洗濯物たまっちゃう・・・」なんて思いませんか?
子ども達はどうでしょう。
「雪だるまつくれるかな?」「一番乗りで足跡つけたいな!」
いつもと違う風景を想像し、目を輝かせ、わくわくする事でしょう。
そんな我が子に触れ、一緒に童心に返れるのは、私たちママの特権ですね!
雪の日の子どもの風景を、ゆかいに描かれた作品です。


シリーズものの、楽しい本です。
読み物としても面白い本ですが、出てくる小物がとにかくお洒落。
隠れキャラもたくさんいて、サブストーリーが豊富です。
別のシリーズにも関連したサブストーリーも隠れているので、
寒くて外に出にくいこの時期、全シリーズ読んでしまうのも面白いかも。
ユーモアたっぷりの絵本で、この本がお子さんとの楽しい時間を過ごすアイテムになるかも。


赤ちゃんにも読んであげられる、やさしい本です。
字が読める子はひとりでも読めるかな。
兄弟がいたら上の子が下の子に読んであげる姿も愛しいですね。
お口の周りを「きゅっきゅっきゅっ」とぬぐってもらう姿は、お子さんの多くが経験があり、
見てとれるでしょう。
その時の経験がお母さんの優しい声で想いおこされ、きっとお子さんも暖かい気持ちになるのでは・・・
今回はここまでです。
寒さに負けず元気に過ごしてくださいね。
2009年
10月07日(水曜日)
絵本作者さんの紹介
今回は西区在住の絵本作者さんをご紹介します
私達のこんなに身近に絵本を描いている方がみえるとは驚きです
moms.として活動を始めてから、たくさんの新しい素敵な出会いがあります
(絵)はっとり みほ (文)かみひらかわ ゆり
「もりのちいさなはいしゃさん」

表紙を開けてすぐ、2ページにわたった森の絵。
静かな森の中に小さな動物達が和やかに暮らす風景が描かれていて
「この森で、どんなお話が広がっていくのかしら」とワクワクさせられます。
歯医者と患者からお友達へと繋がっていく中、季節を感じさせる絵のディテールの細やかなこと。
最後のページのワニの表情には、物語を読んだ者にしかわからない表情が隠れています。
「もりのちいさなはいしゃさん2 やくそくのおはなみ」

こちらもまた、表紙を開けてすぐの森の中をじっくりと楽しんで物語へ。
森の仲間がたくさん出てきて嬉しくなります。
友達になったねずみとワニの心のすれ違い、行き違いは子ども達にも近い経験があることでしょう。
物語中に出てくるお弁当も興味深いです。
桜の木の下、ねずみとワニは今度はどんな約束をしたのでしょう。
第3弾が楽しみです。
服部美法さん
三重県出身、名古屋市西区在住
小学校教諭を経て絵本作家へ

【インタビュー】
9月14日(月)、服部さんご本人とお話しすることができました。
インタビュー形式でご紹介します
moms.:「もりのはいしゃさん」を読ませていただいて、歯医者さんへの恐怖心が
取り除かれるような感覚と、絵がとても美しくて細かいディテールにも
こだわってみえるな・・・と感じたのですが、
製作期間はどれくらいかかりましたか?
服部さん:お話を作るのに1年、絵をあわせて1年半かかりました。
詩人の「上平川さん」の原稿を元に、絵はステンシルを重ね合わせて
作りました。
moms.:服部さん、上平川さん、お二人で作業する中で、
意見のぶつかりあいなどはありましたか?
服部さん:上平川さんとは、服やセンスが偶然似ていました。
一緒に作業する事で、自分の持っている以上の力を引き出してくれる人。
頼もしい相棒みたいな感じです。
原稿を頂いた時、歯医者さんの動物の設定は決まっておらず、
細かい部分を私に任せてくれた事で、絵を描くことがとても楽しかった
です。
moms.:ねずみさんの設定は、服部さんが考えられたのですね!
服部さん:できるだけ治療を長くして、歯医者と患者の別れの寂しさを
強調したかったんです。
大きなワニの歯1本と同じ大きさくらいの動物・・・ねずみ。
ねずみは小さいので、1本1本丁寧に治療していくんです。
その間、患者との距離も縮まっていく・・・。
moms.:そんなところが歯医者さんへの恐怖心を和らげるような印象に
繋がったのかも!!
「やくそくのおはなみ」では、とてもおいしそうなお弁当が出てきますが、
服部さんが考えられたのですか?
服部さん:フードコーディネーターの友達に考えてもらったんです。
いろんなメニューの中から、私と上平川さんで選びました。
ワニくんは豪快なイメージ、ねずみくんは菜食主義のイメージ。
moms.:すごいわかります!!
作者の意図を聞くと、また見方が変わりますね!!
でも、イメージは絵本を読みながらすごく伝わりました。
最後に、子どもの絵につい口を出してしまうのですが、どんな風に
声をかけてあげたら上手に絵がかけるようになりますか?
服部さん:う?ん、どんな風に・・・
私も絵が下手でした。
父は、下手な絵でも私の絵を褒めてくれました。
一生懸命いいところを見つけてくれて、私も嬉しくて絵が描きたくなって。
描くことが好きになったんです。
上手になるようにアドバイスするというより、絵を好きになるような
声かけが必要なんじゃないかと・・・
moms.:なるほど・・・。
子育て全てに言えることですね。
子ども達には、たくさんの「好き」という気持ちを伝えてあげたいです。
以上、ここまでがインタビューです。
【絵本購入方法】
・フタバ書店 モゾ
・絵本専門店 メルヘンハウス (千種区)
・絵本専門店 メリーゴーランド (四日市)
・三重県立美術館
・山画廊 ネット販売 などで取り扱っております
最後にmoms.の感想を・・・
とても感じの良い方で、イメージ通りほんわかした方でした。
インタビューをさせていただいて、絵本の楽しみ方がまた広がった気がします。
とても細かい描写があって、読みながら子どもとの会話が膨らんだ本でしたが、
やはりそこに作者さんの想いや遊びがあることがわかりました。
これまで以上に、絵をじっくり読んでみようと思いました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この2冊、お子様と一緒にぜひ読んでみてください

私達のこんなに身近に絵本を描いている方がみえるとは驚きです

moms.として活動を始めてから、たくさんの新しい素敵な出会いがあります




表紙を開けてすぐ、2ページにわたった森の絵。
静かな森の中に小さな動物達が和やかに暮らす風景が描かれていて
「この森で、どんなお話が広がっていくのかしら」とワクワクさせられます。
歯医者と患者からお友達へと繋がっていく中、季節を感じさせる絵のディテールの細やかなこと。
最後のページのワニの表情には、物語を読んだ者にしかわからない表情が隠れています。


こちらもまた、表紙を開けてすぐの森の中をじっくりと楽しんで物語へ。
森の仲間がたくさん出てきて嬉しくなります。
友達になったねずみとワニの心のすれ違い、行き違いは子ども達にも近い経験があることでしょう。
物語中に出てくるお弁当も興味深いです。
桜の木の下、ねずみとワニは今度はどんな約束をしたのでしょう。
第3弾が楽しみです。

三重県出身、名古屋市西区在住
小学校教諭を経て絵本作家へ

【インタビュー】
9月14日(月)、服部さんご本人とお話しすることができました。
インタビュー形式でご紹介します


取り除かれるような感覚と、絵がとても美しくて細かいディテールにも
こだわってみえるな・・・と感じたのですが、
製作期間はどれくらいかかりましたか?

詩人の「上平川さん」の原稿を元に、絵はステンシルを重ね合わせて
作りました。

意見のぶつかりあいなどはありましたか?

一緒に作業する事で、自分の持っている以上の力を引き出してくれる人。
頼もしい相棒みたいな感じです。
原稿を頂いた時、歯医者さんの動物の設定は決まっておらず、
細かい部分を私に任せてくれた事で、絵を描くことがとても楽しかった
です。


強調したかったんです。
大きなワニの歯1本と同じ大きさくらいの動物・・・ねずみ。
ねずみは小さいので、1本1本丁寧に治療していくんです。
その間、患者との距離も縮まっていく・・・。

繋がったのかも!!
「やくそくのおはなみ」では、とてもおいしそうなお弁当が出てきますが、
服部さんが考えられたのですか?

いろんなメニューの中から、私と上平川さんで選びました。
ワニくんは豪快なイメージ、ねずみくんは菜食主義のイメージ。

作者の意図を聞くと、また見方が変わりますね!!
でも、イメージは絵本を読みながらすごく伝わりました。
最後に、子どもの絵につい口を出してしまうのですが、どんな風に
声をかけてあげたら上手に絵がかけるようになりますか?

私も絵が下手でした。
父は、下手な絵でも私の絵を褒めてくれました。
一生懸命いいところを見つけてくれて、私も嬉しくて絵が描きたくなって。
描くことが好きになったんです。
上手になるようにアドバイスするというより、絵を好きになるような
声かけが必要なんじゃないかと・・・

子育て全てに言えることですね。
子ども達には、たくさんの「好き」という気持ちを伝えてあげたいです。
以上、ここまでがインタビューです。
【絵本購入方法】
・フタバ書店 モゾ
・絵本専門店 メルヘンハウス (千種区)
・絵本専門店 メリーゴーランド (四日市)
・三重県立美術館
・山画廊 ネット販売 などで取り扱っております

とても感じの良い方で、イメージ通りほんわかした方でした。
インタビューをさせていただいて、絵本の楽しみ方がまた広がった気がします。
とても細かい描写があって、読みながら子どもとの会話が膨らんだ本でしたが、
やはりそこに作者さんの想いや遊びがあることがわかりました。
これまで以上に、絵をじっくり読んでみようと思いました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この2冊、お子様と一緒にぜひ読んでみてください

2009年
08月16日(日曜日)
絵本の紹介
夏休みも後半に入りましたね
みなさん、お盆休みはどこかへおでかけになりましたか?
パパさんのお休みが終わってホッとしているママも多いのでは・・・(笑)
主婦はお休みなしですものね。お疲れ様です
残りの夏休みをのんびりと過ごせるように、今回はマムズ託児担当の杉ちゃんより絵本を紹介したいと思います
0?2歳向け
『ちゅっ ちゅっ』 作:mayamaxx

赤ちゃんが認識しやすい、赤、白だけで描かれた作品。
かわいらしいイラストに心がほんわか
自然と子どもを抱きながら優しく読んであげたくなります。
赤ちゃんの本は読む字が少ないですが、お母さんの感じた事をどんどん言葉のシャワーにして赤ちゃんに浴びせてあげると、読み聞かせの時間がとっても楽しくなりますよ
未就園児?園児向け
『もとに もどす』 作:かみや しん 撮影:泉水 寛人

ばらばらになったもの、くしゃくしゃになったものを元に戻すと、「あっ!」何かになるよ♪
発見は子どもにとって刺激的、最高の遊びです
杉ちゃんが読み聞かせ会でこの本を読んだ時、赤い折り紙をくしゃくしゃにして「これなんだ?」と出すと・・・?
「なんだろう?」とまっすぐな瞳を向けて「ボール」「りんご」などイメージを膨らませます
この本を通して、お子さんと一緒に発見の楽しみを味わってみてください
園児?小学生向け
『みずくさむらとみずべむら』 作:カズコ・G・ストーン

やなぎむらのおはなしシリーズより、夏らしいものを選びました。
物語も楽しいですが、周りの植物がしっかりと描かれているので大きなお子さんなら図鑑で名前が調べられますよ!
知識の窓を開けてあげるのも楽しいですね
シリーズを通して読むと、虫たちの愛称を覚えていく楽しさもあります。
水辺に行くことの多いこの季節にぴったりの1冊です。
ママ向け
『よあけ』 作:ユリー・シュルヴィッツ

詩をモチーフにした絵本。絵と文がとても共鳴しあい美しい作品です。
静かにゆっくり自分のために読んでみてください。
1ページ1ページそこに時間と音を感じますよ。杉ちゃんの大好きな本だそうです
以上、4冊紹介させていただきました!
マムズ 杉ちゃん 2児の母
図書館で読み聞かせをしています。
子育てサークルからの読み聞かせの依頼、お待ちしています

みなさん、お盆休みはどこかへおでかけになりましたか?
パパさんのお休みが終わってホッとしているママも多いのでは・・・(笑)
主婦はお休みなしですものね。お疲れ様です

残りの夏休みをのんびりと過ごせるように、今回はマムズ託児担当の杉ちゃんより絵本を紹介したいと思います


『ちゅっ ちゅっ』 作:mayamaxx

赤ちゃんが認識しやすい、赤、白だけで描かれた作品。
かわいらしいイラストに心がほんわか

自然と子どもを抱きながら優しく読んであげたくなります。
赤ちゃんの本は読む字が少ないですが、お母さんの感じた事をどんどん言葉のシャワーにして赤ちゃんに浴びせてあげると、読み聞かせの時間がとっても楽しくなりますよ


『もとに もどす』 作:かみや しん 撮影:泉水 寛人

ばらばらになったもの、くしゃくしゃになったものを元に戻すと、「あっ!」何かになるよ♪
発見は子どもにとって刺激的、最高の遊びです

杉ちゃんが読み聞かせ会でこの本を読んだ時、赤い折り紙をくしゃくしゃにして「これなんだ?」と出すと・・・?
「なんだろう?」とまっすぐな瞳を向けて「ボール」「りんご」などイメージを膨らませます

この本を通して、お子さんと一緒に発見の楽しみを味わってみてください


『みずくさむらとみずべむら』 作:カズコ・G・ストーン

やなぎむらのおはなしシリーズより、夏らしいものを選びました。
物語も楽しいですが、周りの植物がしっかりと描かれているので大きなお子さんなら図鑑で名前が調べられますよ!
知識の窓を開けてあげるのも楽しいですね

シリーズを通して読むと、虫たちの愛称を覚えていく楽しさもあります。
水辺に行くことの多いこの季節にぴったりの1冊です。

『よあけ』 作:ユリー・シュルヴィッツ

詩をモチーフにした絵本。絵と文がとても共鳴しあい美しい作品です。
静かにゆっくり自分のために読んでみてください。
1ページ1ページそこに時間と音を感じますよ。杉ちゃんの大好きな本だそうです

以上、4冊紹介させていただきました!
マムズ 杉ちゃん 2児の母
図書館で読み聞かせをしています。
子育てサークルからの読み聞かせの依頼、お待ちしています
